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パストランスフォーム

path_transform

パス全体を動かす・拡大縮小する・回転させます

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
パス
path
Path
必須
動かしたり変形したりしたいパスです

出力ポート

名前説明
パス
path
Path
変形した後のパスです

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
X移動
offset_x
Int
0-4096–4096

右へ動かす量です。マイナスで左に動きます

Y移動
offset_y
Int
0-4096–4096

下へ動かす量です。マイナスで上に動きます

X倍率
scale_x
Float
10.01–10 / step 0.01

横方向の倍率です。1.0 で元のまま、2.0 で2倍です

Y倍率
scale_y
Float
10.01–10 / step 0.01

縦方向の倍率です。1.0 で元のまま、2.0 で2倍です

回転角度
rotation
Angle
0— / step 1

何度回転させるかです。度数法で指定します

変形の基準点
pivot_mode
Enum
Center

拡大縮小や回転をどこ基準で行うか選びます

  • 境界中心Center
    曲線の実際の極値から求めた境界中心を基準にします
  • 原点Origin
    原点 (0,0) を基準にします
  • キャンバス中心CanvasCenter
    パスのキャンバス中心を基準にします
  • カスタムCustom
    指定した座標を基準にします
基準点 X
pivot_x
Float
0-4096–4096 / step 0.5

基準点を手で決める時の X 座標です

基準点 Y
pivot_y
Float
0-4096–4096 / step 0.5

基準点を手で決める時の Y 座標です

まず何に使う?

  • 作った図形のパスを別の位置へ動かしたい時
  • 同じ形を回転・拡大して使い回したい時
  • PathMaskShape Sweep に渡す前の下準備をしたい時

概要

パスを移動・拡縮・回転させるノードです。画像の transform と違いベクタ段階の変形 なので、回転も非整数倍の拡縮も劣化しません。ラスタライズ(path_stroke/fill)の前に 形を調整するのが正しい順序です。

  • バージョン: 3

使い方のポイント

  • 画像化してから pixel_rotate するより、パスの段階でこのノードで回す方が 線がきれい(ラスタライズが回転後の形に対して行われるため)
  • アニメーションの定番: rotationoffset を波形ノードで駆動 → ラスタライズ → animation_render。剣の振り・振り子などがベクタ品質で動く
  • pivot_mode は回転の見た目を決める最重要設定。振り子なら支点を Custom で 指定する

よくある失敗

  • 回転したら思わぬ場所に飛んでいく: 基準点が意図と違う。まず Center で試し、 必要なら Custom で支点を明示する
  • 正の角度で時計回りに見える: 画像座標は Y が下向きなので、正の rotation は 画面上で時計回りに見えます
  • 拡大したらキャンバスからはみ出す: パスの座標はキャンバスに拘束されない。 変形後も座標は切り詰めず保持されるため、ラスタライズ側のキャンバスサイズを 広げるか、offset で収める

基準点の意味

説明
Center 制御点の箱ではなく、ベジェ曲線の実際の極値から求めた境界中心を使います
Origin 原点 (0, 0) を基準にします
CanvasCenter ((幅 - 1) / 2, (高さ - 1) / 2) のピクセル中心座標を使います。偶数寸法ではピクセル間になります
Custom pivot_x / pivot_y で自分で決めます

使用例

  1. Shape.path -> Path Transform -> PathMask
    • 同じ図形を動かして別の場所にマスクを作れます
  2. rotation = 45°
    • 矩形パスを斜めの帯にできます
  3. scale_x = 2.0, scale_y = 0.5
    • 横長の形へ変えられます
  4. pivot_mode = Origin
    • 原点基準で回したい時に使います

関連ノード

  • path_array — 変形しながらの繰り返し配置
  • path_combine — 変形した複数パスの合流
  • transform / pixel_rotate — 画像段階での変形(パス段階が使えない場合)
  • path_sample / path_tangent — パス上の位置・向きの数値取り出し
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