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パスフリップ

path_flip

ベジェパスをカードのように立体反転します。回転軸に向かって潰れ、90°を超えると裏面パス(未接続なら表のミラー)に切り替わります。ミラー時は巻き方向を自動で保ちます

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
表面
front
Path
必須
表面のパスです
裏面
back
Path
90°を超えたときに見える裏面のパスです(正面から見た形で作ります)。未接続なら表面のミラーが使われます

出力ポート

名前説明
パス
path
Path
フリップ後のパスです
裏面表示中
face
Bool
裏面が見えている間(90°〜270°)trueになります。候補選択(value_select)につなぐと塗り色の表裏切替に使えます

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
回転軸
axis
Enum
Vertical

回転させる軸です

  • 縦軸(左右フリップ)Vertical
    縦の軸で回します。横方向に潰れます
  • 横軸(上下フリップ)Horizontal
    横の軸で回します。縦方向に潰れます
軸の傾き
axis_angle
Angle
0— / step 1

回転軸を画面内で時計回りに傾けます。ベジェはアフィン変換に閉じるため、どの傾きでも無劣化です

角度
angle
Angle
0— / step 1

フリップの角度です。0°で正面、90°で線に潰れ、180°で裏面。ポート化してアニメーションさせるとフリップ動画になります

基準点
pivot_mode
Enum
CanvasCenter

フリップ軸が通る基準点です

  • キャンバス中央CanvasCenter
    キャンバス中央を軸にします。表裏のバウンズが違ってもズレません
  • パス中央Center
    パス自身の境界中心を軸にします
  • 原点Origin
    原点(0, 0)を軸にします
  • カスタムCustom
    指定した座標を軸にします
基準点X
pivot_x
Float
0-4096–4096 / step 0.5

カスタム基準点のX座標です

基準点Y
pivot_y
Float
0-4096–4096 / step 0.5

カスタム基準点のY座標です

巻き方向を保つ
winding_normalize_enabled
Bool
true

ミラーはサブパスの巻き方向(時計/反時計回り)を反転させます。ONにすると向きを自動で戻し、塗り・オフセット・ストロークの左右が変形後も同じ挙動になります

概要

sprite_flip(画像用)のパス版で、ベジェパスをカードのように立体反転させます。 ベジェはアフィン変換に閉じるため、パス段階のフリップはどの角度・どの軸の傾きでも 無劣化です。潰した後にラスタライズ・陰影計算が毎フレーム走るので、輪郭も光も 画像化後に潰すよりきれいに仕上がります。

使い方のポイント

  • 定番のつなぎ方: 形(shape_generate の path 出力 / bezier_path)→ このノード → path_fill / path_stroke → 必要なら surface_light_preview で毎フレーム陰影
  • 角度 をポート化して time_sourceremap(0〜1 → 0〜360)で駆動すると フリップアニメになります(sprite_flip と同じ流儀)
  • 裏面 には「正面から見た形」のパスをつなぎます。180°でそのまま正立表示されます (ミラーはノードが面倒を見ます)。未接続なら表面のミラーが裏面になります
  • 裏面表示中(Bool出力)value_select の番号につなぐと、塗り色や ストローク設定を表裏で切り替えられます
  • 基準点の既定はキャンバス中央です。表裏でパスのバウンズが違ってもズレません。 パスにキャンバス寸法が無い場合は境界中心に自動フォールバックします

よくある失敗

  • 90°付近で何も見えない: パスは厚みゼロの形なので、真横では線に潰れます。 塗りは消えますが path_stroke を通していれば1px線が残ります。画像側の エッジ線と同じ見た目が欲しい場合はストロークを併用してください
  • ミラー後にオフセットや塗りの向きがおかしい: 巻き方向を保つ がOFFに なっていないか確認してください。ミラーはサブパスの巻き方向を反転させるため、 既定ではノードが自動で向きを戻しています
  • 表裏の切替で形が飛ぶ: 基準点が パス中央 で表裏のバウンズが違うと起きます。 キャンバス中央カスタム にすると軸が固定されます
  • パースを付けたい: 透視変換はアフィンではないため、このノードにはありません。 パース付きは画像化後に sprite_flip の役目です(役割分担)

関連ノード

  • sprite_flip — 画像段階の立体フリップ(パース・エッジ線・RotSprite付き)
  • path_transform — 汎用のパス変形(負スケールで手動ミラーも可能)
  • path_fill / path_stroke — フリップ後のラスタライズ
  • surface_light_preview — 潰れた形に毎フレーム陰影を付ける
  • value_select — 裏面表示中フラグでの塗り分け
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