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形状保護パス平滑化

path_smooth

端点・鋭角・形状構造・メタ情報を守りながら、パスの細かな揺れを減らします

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
パス
path
Path
必須
手描き・輪郭抽出・自動生成した揺れを整えたいパスです

出力ポート

名前説明
パス
path
Path
元のサブパス構造とメタ情報を保った平滑化後のパスです

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
対象
scope
Enum
All

輪郭全体を抽出した後は「全サブパス」、ケーブル・穴・枝の1本だけ直す時は「指定サブパス」を使います。

  • 全サブパスAll
    使える全サブパスを、順序と役割を保ったまま平滑化します
  • 指定サブパスSubPath
    選んだ1本のサブパスだけを平滑化します
サブパス
sub_path_index
Int
00–255

平滑化するサブパス番号です(0 = 最初)

平滑化の強さ
strength
Float
0.50–1 / step 0.05

各反復で周囲の平均へ近づける割合です。輪郭抽出後は0.3〜0.5から始め、まだ揺れが残る時だけ上げます。

参照する隣接点数
radius
Int
21–8

前後それぞれ何個のアンカーを見るかです。小さな段差は1、手ぶれは2〜3、広い曲線だけ4以上を試します。

反復回数
iterations
Int
21–8

平滑化を繰り返す回数です。輪郭ノイズは1〜2回が目安で、増やす時は「最大移動量」を小さく保ちます。

最大移動量
max_displacement
Float
20–64 / step 0.25

入力位置から各アンカーを動かしてよい合計距離(px)です。シルエット調整は0.5〜1px、粗い輪郭抽出は2pxが目安です。

保護する角度
corner_angle
Float
1000–180 / step 5

内角がこの値以下のアンカーを固定します。直角を残すなら約100°、鋭い先端だけ残すなら45°付近へ下げます。

開パスの端点を固定
lock_endpoints
Bool
true

開パスの始点と終点を元位置に保ちます。隣の部品へ接するケーブル・線・抽出輪郭ではオンのまま使います。

概要

手描きパス、画像やRegionから抽出した輪郭、自動生成した線に残る細かな往復を減らします。 サブパス数・開閉状態・役割・穴・A30カーブを変えず、危険な自交差や穴抜けを検出した場合は その形だけ元へ戻します。形を別物へ変形する用途ではなく、描画前の仕上げ用です。

使い方のポイント

  • 定番は輪郭抽出/multi_path_editorpath_smoothpath_stroke / path_fill。 まず強さ0.3〜0.5、隣接点1〜2、反復1〜2、最大移動0.5〜1pxで比較する
  • 粗い自動トレースは最大移動2pxまで試せるが、強さ・隣接点数・反復を一度に増やさない。 どれが形を丸めたか判断しやすいよう、1項目ずつ上げる
  • 直角の建物・機械部品は保護角度100°前後、葉先や稲妻の鋭い先だけ守るなら45°前後。 角まで丸めたい時は0°にする
  • ケーブルや隣の部品へ接する線は「開パスの端点を固定」をオンのまま使う。 オフにすると端も周囲へ寄るため、全体が少し短くなる場合がある
  • 閉パスは開始アンカーに依存せず循環処理する。穴は直前の閉じた親パス内に残るか確認し、 外へ抜ける候補は親と穴を元形状へ戻して警告する
  • 最大移動量は反復ごとではなく入力位置からの合計。反復を増やしても指定値を超えない

よくある失敗

  • ほとんど変わらない: 角度保護が広すぎる可能性があります。保護角度を100°→60°→0°の 順に下げ、次に最大移動量を少し上げる
  • 丸くなりすぎる: 隣接点数または反復回数を下げ、最大移動量を0.5〜1pxへ戻す。 直角を残したい場合は保護角度を100°前後へ上げる
  • 警告が出て元形状のまま: 自交差、面積の消失/反転、穴の親外への移動、連続していない セグメントを検出しています。対象サブパスだけに絞り、上流で交差や接続を直す
  • 制御点は減らない: このノードは形状とメタ情報を安全に保つ平滑化で、点数削減はしません。 データ軽量化を期待して強くかけない

関連ノード

  • path_connect — 分割パスを一本化してから平滑化する
  • path_extend — 平滑化後に端だけ接線方向へ伸ばす
  • path_deform — ノイズ除去ではなく、波・膨らみ・潰しなど意図的に変形する
  • path_stroke — 平滑化結果を線として検品する
  • path_fill — 閉輪郭と穴を塗って形状維持を検品する
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