概要
描いたカーブや既存アンカーの位置を変えず、端から見た進行方向へ直線を足します。 街灯の支柱、ケーブル、枝、柵、装飾線を「あと数pxだけ届かせたい」時に使います。 パスを短くするノードではなく、必ず新しいセグメントを追加して長くします。
使い方のポイント
- 定番は
multi_path_editor/bezier_path→path_extend→path_stroke。 端の微調整は1〜4px、支柱やケーブルを明確に伸ばす時は8〜16pxから試す - 最初は「指定サブパス」+「終点」。複数の独立した線を一括で同じ長さにする時だけ 「すべての開いたサブパス」へ切り替える
- 「始点」「終点」は作図した向きで決まる。逆側を伸ばしたいだけなら端を切り替え、
後段の進行度も反転したい場合は前段に
path_reverseを置く - 端のハンドルがアンカーと重なっていても、後ろに異なる点があればそこから方向を推定する。 曲線の先を直線的に延ばしたい時は、端ハンドルの向きを先に整えると意図どおりになる
- A30の高さ・太さカーブは、元の区間を全長に合わせて再配置し、追加区間では端の値を維持する。 テーパーを延長部でも変化させたい場合は、延長後のパスに対してカーブを作り直す
よくある失敗
- 別の方向へ伸びる: 端の接線は最寄りの異なる制御点から決まります。上流のパス編集で 端ハンドルの向きを直すか、短い補助セグメントを描いて方向を明示する
- 何も変わらない: 長さ0、空パス、全点が同じ位置のパスです。警告を確認し、長さまたは 元パスの端点を修正する
- 閉じた輪郭が伸びない: 閉パスには自由端がないため、変更せず警告します。先に
path_splitなどで開いたパスへするか、輪郭全体を動かす用途ならpath_offsetを使う - 短くしたい: 負の長さには対応しません。
path_trimで必要な区間を切り出す
関連ノード
path_trim— パスを短くする、または一部だけ切り出すpath_reverse— 始点/終点と進行方向を入れ替えるpath_connect— 延長ではなく、別々の2本を一本につなぐpath_offset— 端ではなく、パス全体を法線方向へ太らせる/痩せさせるpath_stroke— 延長結果を線として画像化する