概要
別々に描いたケーブル、配管、輪郭線などの開いたパスを、後段から見て一本の筆跡になるよう
接続します。単に同じ文書へ入れる path_combine と違い、端点の向きを揃え、必要なら隙間を
直線でつなぎます。接続後は path_stroke のテーパーやパス座標が継ぎ目で再開始しません。
使い方のポイント
- 基本は
multi_path_editor/bezier_path×2 →path_connect→path_stroke。 まず「最も近い端点」+「直線でつなぐ」で試す - 直線でつなぐ: A/Bの描いた形を動かさず、隙間へ1本追加する。離れたケーブル、配管、 フレーム辺を確実に一本化する時の既定
- Bの端点をAへ合わせる: Bの接続アンカーと隣接ハンドルだけを移動する。手作業で ほぼ重ねた継ぎ目の1〜2pxずれを消す時に使う
- 近い時だけ接続: 想定外の組み合わせを自動処理したくないグラフ向け。許容距離は 1〜2pxから始め、超えると接続せず2本をそのまま返して警告する
- 自動選択が違う端を拾う時だけ「A終点 → B始点」などを明示する。明示した元端点が 接続順のA→Bになるよう、必要なパスは内部で反転される
- A30の高さ・太さカーブは、反転時に向きも反転し、接続後の全長に合わせて再配置される。 直線ブリッジ上では両端値を線形につなぐ
よくある失敗
- 2本のままで一本にならない: 閉じたサブパス、空のサブパス、範囲外番号、または 「近い時だけ接続」の許容距離超過です。該当パラメータの警告を確認する
- 意図しない端がつながる: 近くに別の端点がある場合は接続する端点を明示する。
必要なら上流の
path_reverseで向きを目視確認する - 接続部だけ形がずれる: スナップはB側端点を動かします。元形状を一切動かしたくない時は 「直線でつなぐ」を選ぶ
- 役割や色が想定と違う: 一本のサブパスはメタ情報を1組しか持てないため、Aの明示値を優先し、
Aが未指定の項目だけBから補います。異なる役割のパスは接続せず
path_combineで分けておく
関連ノード
path_combine— 端点をつながず、複数サブパスを同じPath文書へまとめるpath_reverse— 接続前に進行方向を明示的に反転するpath_stroke— 接続結果を連続した線として画像化するpath_coordinate_map— 接続後の一本の進行度・横距離を画像化するpath_trim— パスを短くする。端を伸ばす用途とは分担する