概要
「絵が砕けて飛び散る」アニメーションを1ノードで作るためのノードです。やられ演出・ブロック破壊・画面遷移など、手描きでは大変な破壊エフェクトを、割れ方(レギオン)と数値だけで組めます。物理シミュレーションではなく進行度から毎回計算し直す方式なので、タイムラインをどこへ動かしてもすぐ正しいコマが表示されます。
使い方のポイント
- 定番のつなぎ方: 画像 +
region_voronoi(またはregion_cells/region_strata)→ region_burst → 出力。「進行度」に🎞️ボタンでアニメーションを付けるだけで動きます - 割れ方はレギオン側で決まります: ボロノイ=ガラス割れ、セル=均等なブロック、地層=横に裂けて崩れる、
image_to_regions=絵の明暗に沿った割れ方 - 爆発: 飛距離 32〜64 + 回転 180〜360 が目安。爆心を敵の位置に合わせると説得力が出ます
- 崩れ落ち: 飛距離 0〜8 + 重力 100〜300 + 床あり + 時間差 0.3〜0.6。上から順に崩したいときは爆心を上端(爆心Y=0)にして「中心から順」
- 風で散る: 指定方向 + 広がり 20〜40 + フェード 1.0。桜吹雪のような消え方になります
- 破片の数が多いほど細かい粉砕になります。目安: 迫力重視 10〜30個、粉々 50〜200個
よくある失敗
- 何も動かない — 進行度が 0 のままです。🎞️でアニメーションを付けるか、スライダーを動かして確認してください
- 絵の一部しか飛ばない — レギオンが画像全体を覆っていません。レギオン生成ノードの幅・高さを画像と同じにしてください。逆に「一部だけ砕きたい」ときはこの挙動を利用し、「領域外を残す」をオンのままにします
- 破片がすぐ画面外へ消える — キャンバスが小さいときは飛距離を小さく(8〜24)するか、
canvas_resizeで余白を足してから砕いてください - 毎フレーム違う飛び方になる — なりません(シード固定で決定論的)。もし変わって見える場合はレギオン側のシードがアニメーションで変化していないか確認してください
関連ノード
region_voronoi/region_cells/region_strata— 割れ方を作る(このノードの前段)region_extract_sprites— 破片を個別の画像として取り出したいときmotion/keyframe_clip— 進行度にアニメーションを付けるfx_bake_spritesheet/animation_render— 飛散アニメをスプライトシートに焼く