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明度調整

brightness

OKLCH基準で、画像全体を見た目に近い感覚で明るく・暗くします

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
画像
input
Image
必須
入力画像

出力ポート

名前説明
画像
output
Image
見た目基準で明るさを調整した画像

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
amount
Float
0-1–1 / step 0.01

OKLCHの明るさLを足し引きします(-1.0〜1.0)

概要

画像を「見た目の感覚どおり」に明るく・暗くする、いちばんシンプルな明るさ調整です。 新規タブのテンプレートにも置かれている入門ノードで、パラメータは amount の1つだけ。 OKLCH(知覚均等色空間)基準なので、色味によって効きがばらつきません。

使い方のポイント

  • 実用域は ±0.05〜±0.2 程度。±0.5 を超えると白飛び・黒つぶれに近づく
  • 「昼と夜」「通常と洞窟内」のような明るさ違いバリエーションは、amount を 変数化して batch_render で量産するのが定番
  • コントラストも一緒に変えたい(暗部だけ・明部だけ)場合は、このノードではなく tone_curve を使う。均一に足し引きするのがこのノードの守備範囲
  • ディテールを保ったまま陰影の「色」も変えたい場合は gradient_map の方が ドット絵的にきれいにまとまることが多い

よくある失敗

  • 明るくしたら色が薄くなった: OKLCHのLを上げると白に近づくのは正常な挙動。 鮮やかさを保ちたい場合は oklch_adjust でLと彩度Cを同時に調整する
  • パレット管理素材の色がズレる: ピクセル色を直接書き換えるため、減色済み素材に かけると色数が増える。後段に palette_quantize を置くか、palette_adjust_oklch で パレット側を動かす

技術詳細

各ピクセルをRGBからOKLCHへ変換し、Lに amount を加算してからRGBへ戻します。Aチャンネルは変更されません。

以前の単純なRGB加算より、元の色味に左右されにくい明るさ調整になります。RGBチャンネルを直接足し引きしたい場合は RGB調整 を使います。

関連ノード

  • tone_curve — 暗部・明部を個別に制御したい場合
  • oklch_adjust — 明るさ+彩度+色相を同じOKLCH基準でまとめて調整
  • hsv_adjust — HSV感覚での調整(色相シフト含む)
  • auto_levels — 明暗レンジを自動で広げたい場合
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明度調整 — PixPipeline ノード解説