PixPipeline はドット絵(ピクセルアート)特化のノードベースコンポジッターです。 画像編集ソフトのようにキャンバスへ直接描くのではなく、「ノード」と呼ばれる処理ブロックを 線でつないで、素材が出来上がるまでの手順そのものを組み立てます。
ノードで作る利点:
- あとから何度でも調整できる — 色・サイズ・ノイズの種などをパラメータで変えるだけで、 完成品が自動で作り直される
- 量産できる — 1つ組んだグラフから、パレット違い・サイズ違いのバリエーションを一括生成できる
- AIに組ませられる — グラフはテキスト(.ppl)なので、AIエージェントに素材生成を任せられる (→ 12 AI連携)
画面構成

| エリア | 役割 |
|---|---|
| ノードエディタ(中央) | ノードを配置・接続するグラフ編集画面。右クリックでノードパレットが開く |
| インスペクター(右) | 選択中ノードのパラメータ編集。プレビュー・プリセット・バリアントもここ |
| ヘッダー(上) | 新規タブ / 開く / 保存 / ユーザー設定 / 定義管理 / 実行履歴 / プロジェクトバックアップ / 操作ガイド(F1) |
| タブバー | 複数プロジェクトの切り替え。未保存タブには ● が付く |
| キャンバスサイズバー | 出力キャンバスの寸法と背景表示の設定 |
| 左の操作バー | ズーム・全体表示・型色凡例・各種パネル(変数、共通パレット、ミニマップ等)の開閉 |
| 下部ステータス | コンソール・診断(評価時間など)・互換警告の表示 |
F1 でメイン画面の操作ガイドがいつでも開けます。
最初の5分
新規タブには、最初から「単色画像 → 明度調整 → プレビュー」という最小のグラフが 組まれています。まずはこれで感覚をつかみましょう。

単色画像ノードをクリックして選択し、インスペクターで 色 を変える — 下流のプレビューが即座に変わります明度調整を選択して明るさを動かす — 途中に処理を挟むとどうなるかが分かります- 空いている場所を右クリックしてノードパレットを開き、好きなノードを検索して 足してみましょう(→ 02 基本操作)
「調整→即反映」のループがこのツールの基本リズムです。壊しても新規タブを開き直せば よいので、気軽に試してください。