保存したタイル素材はプロジェクトを跨いで再利用できるライブラリとして管理されます。
保存場所とフォルダ整理
- ユーザー素材の置き場所は
user_data/library/user/tiles/以下です (設定 → 保存場所 で変更できます)。公式サンプルはlibrary/official/tiles/にあります - サブフォルダは自由に作れます。「Aゲーム用/地形/」「配布用/」のような 整理をエクスプローラでそのまま行って構いません
- パレットやマップからの参照はファイルパスではなく安定ID(パックID+素材ID)なので、 フォルダの移動・改名で参照は壊れません
パレットエディタの素材一覧
タイルパレットエディタ(→ タイルパレット)の左側に
ライブラリの素材一覧が表示されます。名前・タグ・フォルダで検索でき、
「再スキャン」でフォルダの変更を反映します。素材が出てこない場合は、
tile_asset_save で .pxntile としてライブラリ配下に保存済みかを確認してください。
既存の .pxnrule 素材
以前のルールタイル保存形式(.pxnrule)もライブラリに表示されます。
.pxntile へはコピー変換され、元ファイルは変更されません。変換で割り当たるIDは
内容から決定的に導出されるため、同じファイルを何度変換しても同じIDになります。
配布パック(tilepack.json)
素材フォルダに tilepack.json(パックID・名前・バージョン等)を置くと、
そのフォルダは管理パックとして扱われます。管理パックは:
- 内容物の一覧・ハッシュが検証され、壊れたファイルや重複IDを診断できる
- 依存関係ごと ZIP に書き出して配布できる(パレットが参照する素材も同梱される)
- ZIP の取り込み(インストール)は検証 → 一時領域 → 原子的置き換えの順で行われ、 失敗しても中途半端な状態を残さない。クラッシュ後の復旧も自動で行われる
パック操作の専用GUIは今後追加予定です。現在はライブラリスキャン+ファイル操作が中心で、 ZIP書き出し・取り込みは内部コマンドとして実装済みです。
素材の更新とマップの関係
パレットとマップは、使用素材のリビジョンとハッシュを固定して保存します
(pinning)。ライブラリ側の素材を更新しても、既存のマップは黙って変わりません。
プロジェクト保存時には参照素材のスナップショットが
(プロジェクト)/assets/tiles/snapshots/ に同梱されるため、ライブラリから素材を
消してしまってもプロジェクトは開けます。