保存と読み込み
- プロジェクトは
.pplファイル(テキスト形式)として保存される - 保存先の既定は配布フォルダ内の
projects/。projects/<プロジェクト名>/<プロジェクト名>.pplの形にしておくと、素材コピー機能と相性がよい - 保存時には自動で1世代バックアップ(
.ppl.bak)が残る。保存中に強制終了しても 直前の内容が失われることはない - コマンドラインから
PixPipeline.exe --open path\to\project.pplで、起動と同時に プロジェクトを開ける(.pplパスを引数に直接渡しても同じ。エクスプローラーの 関連付けからのダブルクリック起動に対応)
自動バックアップと保存履歴
- 編集中の未保存内容は、既定で5分ごとに
user_data/backups/へ自動バックアップされる。 元の.pplは上書きせず、内容が変化した場合だけ新しい世代を作る - ユーザーが上書き保存するときは、上書き前の
.pplも保存履歴へ退避される - 間隔・自動バックアップの保持数・保存履歴の保持数は「設定 > ストレージ」から変更できる
- バックアップ専用フォルダも「設定 > ストレージ」から開く・変更・リセットできる。変更時は 既存履歴を検証しながら新しい場所へ移動するか、古い場所へ残して切り替えるかを選べる
- バックアップ先には空フォルダまたは既存のPixPipelineバックアップフォルダを指定する。 通常のプロジェクトや他のファイルが入ったフォルダは安全のため指定できない
- ヘッダーの「プロジェクトバックアップ」から、自動保存・保存履歴・クラッシュ復旧を一覧できる

- 復元コピーとして開く: 未保存の新しいタブとして開く。元ファイルやバックアップを変更しない
- 元ファイルへ復元: 元の
.pplを選択世代で置き換える。対象プロジェクトを開いているタブは先に閉じる - 復元前の元ファイルも、設定が有効なら保存履歴へ退避される
- 保持数を超えた世代は、同じプロジェクト・同じ種類の古いものから自動削除される
.ppl外にある画像などの外部参照素材はコピー対象外。プロジェクトフォルダ内へ素材を取り込む運用を推奨する
壊れたプロジェクトの復旧
.pplが開けない場合、エラーダイアログに原因が表示される。バックアップ(.bak)が 見つかった場合は、その場所も案内される — 拡張子を.pplに変えて開けば直前の保存状態に戻せる- アプリがクラッシュした場合は
user_data/recovery/に復旧スナップショット(.ppl)が 自動保存されることがある。「プロジェクトバックアップ」から復元コピーとして開けば作業を再開できる
外部素材の取り込み
- 「外部参照ファイルをプロジェクトへコピー」を ON にすると、Image Load などで選んだ
外部画像が
projects/<プロジェクト>/assets/images/へコピーされ、相対パスで参照される - コピー後はプロジェクトフォルダごと移動・共有しても素材が読める
- 未保存プロジェクトでは素材コピーできないため、先に保存する
フォルダ構成(配布版)
| フォルダ | 内容 | アップデートで残るか |
|---|---|---|
app/ |
アプリ本体・公式ライブラリ | 差し替える側 |
ai/ |
AI連携バンドル(カタログ・マニュアル・スキル) | 差し替える側 |
user_data/ |
設定・パレット・ユーザーライブラリ・ログ | 残る |
projects/ |
プロジェクトと書き出し先 | 残る |
アップデートは app/ と ai/ を新しい zip の内容で差し替えるだけ。
user_data/ と projects/ はそのまま残す。